「かがみの孤城



作者:辻村 深月
おすすめ度:★★





かがみの孤城は、つまらないわけはないので、最後まで読んでみてください!


本屋大賞の候補になっている辻村深月のかがみの孤城を読んでみた。
辻村深月のかがみの孤城は、ある中学生が不登校になり、家で閉じこもっていると
ある日、自分の部屋の鏡が光って中に入っていくとお城があり、そこで
過ごしていく話。

最初、辻村深月のかがみの孤城をよんでいると、よくあるファンタジー小説かなと思い、
なぜ、かがみの孤城が本屋大賞の候補になったのか不思議に思いながら読んでたけど、
読み進めていくうちにどんどん物語の中に吸い込まれていって、最後は、感動しました。
また、話の構成もよくできていて、最後に、なるほどって思わせる話です。
辻村深月のかがみの孤城は、最初がつまらないと思っても、少し我慢して最後まで
読むようにしてください。
かがみの孤城を読み始めてつまらないと思ってやめたら、もったないです。

この辻村深月のかがみの孤城はすごくおもしろい小説です。
辻村深月のファンはもちろんですが、辻村深月のファンではない人も、
ぜひ辻村深月のかがみの孤城を読んでみてください!